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若くしてRe-LIFE株式会社を立ち上げた井本龍門社長へのインタビュー

今回はRe-LIFE株式会社代表の井本龍門さんへインタビューを行いました。

若くしてRe-LIFE株式会社を立ち上げた井本さんですが、その理由は何だったのか。そして、井本さんの見る夢とは、共に働きくメンバーに求めることとは。

井本龍門という人間を創り上げたものとは

早速ですが、井本さんはRe-LIFE株式会社を立ち上げる前は、職場でどんな経験を積んできましたか?

井本︰

高校卒業後、最初は食品工場で正社員として2年間働いていました。ライン作業の現場では、1つの製品を完成させるために、多くの人たちが連携しながら動く必要があります。

その中で、協調性や周囲との連動の大切さを身につけることができました。

その後、個人事業主としてソフトバンクの営業を約3年間行いました。ここでは、営業という仕事を通じて「人との関わり方」を深く学びました。

お客様には本当にいろいろな方がいて、どうしたら相手の立場に立って寄り添えるか、どう伝えたら心を開いてもらえるかを考える毎日でした。

そうだったんですね。そんな中、どうして自分で会社を起こそうと考えたんでしょうか?

井本︰

営業職を経験して強く感じたのが、「能力で勝負できる場所」の重要性です。

以前のような年功序列や学歴重視の環境では、どんなに頑張っても正当に評価されにくい場面もありました。

でも営業では、努力や工夫がそのまま成果として返ってきます。だからこそ、学歴や肩書きに関係なく、誰でもチャンスを掴める。

そんな環境を、今度は自分がつくりたいと思うようになったんです。

井本さんはどのような学生時代を送って来られたのでしょうか?

井本︰

学生時代はリーダータイプで、行事や部活などでも前に立ってみんなを引っ張るのが好きでした。

所属していたバスケ部では、チームが効率よく、楽しく、強くなれるように考えるのが得意でした。

アルバイトでも後輩に教えたり、率先して接客をしたり、自然と動くことが多かったです。

では、やはりそういった経験が今にも活かされているのでしょうか?

井本︰

そうですね。そういった積極性やリーダーシップは、今の仕事でも大いに活かされていると思います。

夢と軸になるもの

Re-LIFE株式会社は夢を追う人を応援するという企業理念ですが、井本さんの夢を教えてください。

井本︰

僕の夢は、「人の人生の決断のきっかけになれる存在」になることです。

大きな決断をするには、勇気も環境も必要です。

だからこそ、挑戦したい人が一歩踏み出せるような“土台”をつくること、そしてその先の夢を応援できる場所を提供するのが僕の夢です。

素敵な夢を聞かせていただき、ありがとうございます。井本さんの座右の銘があれば教えてください。

井本︰

僕の座右の銘は、「どんな道を歩んできたとしても、輝ける場所に出会えば、人は何度でもやり直せる。」です。

その言葉を座右の銘に据えているのは、どうしてですか?

井本︰

人生って、学歴や経歴、育ってきた環境によって、どうしても「自分には無理だ」って感じてしまう人が多いと思うんです。

でも実際は、本人に力がないんじゃなくて、それを発揮できる“場所”に出会えていないだけなんですよね。

僕自身も、学歴があるわけでも、特別な経験があったわけでもないですけど、営業という環境に出会って、自分の強みを活かせることができた。

だから今度は、自分が誰かの“輝ける場所”を用意したいって思っています。

この言葉は、夢を追う人にとっての希望であり、僕自身の原動力でもあります。

そういった言葉や考え方が、井本さんのブレない軸になっているんですね。

人と人との関わりについて

ところで井本さんと言えば、天然人たらしと言われるほど社員さんから愛されていますよね。

井本︰

そう思われているのは少し恥ずかしいです(笑)

でも、そう言ってもらえるのは本当にありがたいですね。

そんな井本さんが、人と人との関係で大切にしていることは何でしょうか?

井本︰

僕が人と人との関係で大切にしていることは、大きく2つあります。

1つ目は、「相手の立場になって考えること」です。

自分の立場や世間体を基準に会話するのではなく、相手の視点に立って寄り添うことで、初めて本当の信頼関係が築けると思っています。

その信頼関係があるからこそ、お互いに意見を伝え合える関係になれると感じています。

なるほど、では2つ目は?

井本︰

2つ目は、「誰にでも優れているところ、良いところがあると思って接すること」です。

たとえ相手が小学生だったとしても、僕より思いやりがある子や、一生懸命に物事に取り組んでいる子がたくさんいます。

そうした優れた部分を自然に見つけ、尊重する姿勢を大切にしています。どんな人と関わるときでも、それは変わりません。

それでは、そんな井本さんが一緒に仕事をしたいと思う人はどんな人でしょうか?

井本︰

一緒に仕事をしたいと思うのは、「夢を持っている人」や「現状を変えたいと思っている人」です。

その夢が大きくても小さくてもいいし、まだはっきりしていなくても構いません。

大切なのは、「今の自分を変えたい」とか「挑戦してみたい」という気持ちがあるかどうか。

そういう想いを持っている人と、一緒に楽しく仕事ができたら嬉しいです。

Re-LIFEメンバーに求めることはありますか?

井本︰

Re-LIFEのメンバーにも求めているのは、同じく“自分らしく挑戦してほしい”ということです。

挑戦の内容はなんでもいいし、失敗したっていいです。

大切なのは、現状に満足せず、常に上を目指そうとする姿勢です。

僕は、環境を整える立場として、一人ひとりが自分の強みを見つけて、それを活かせるようにサポートしていきたいと思っています。

Re-LIFEに込められた思いと目指す場所

それでは最後に、御社が今後力を入れていきたいことを教えてください。

井本︰

これからは、新規事業の展開にどんどん力を入れていきたいと考えています。

働き方や価値観が多様になっている今だからこそ、「こんな働き方もアリだよね」「これも夢につながるよね」って思えるような選択肢を、もっと増やしていきたいと思っています。

目指しているのは、若い世代が楽しく働きながら、自分の夢にも全力で向き合える環境づくり。

Re-LIFEは、ただ働く場所ではなくて、人生を再スタートできる場所、そして夢のスタート地点にもなれるような場所にしていきたいと思っています。

これからも、仲間と一緒に「やってみたい」をどんどん形にしていく会社にしていきます。

Re-LIFEという社名に込められた井本さんの思いが見えました!本日はありがとうございました。

井本︰

ありがとうございました!

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